1日1万歩。歩いて見つけた花を摘んで。

丸裏返しの作り方|丸つまみとの違いときれいに仕上げるコツ

丸裏返しの花の写真 Making / 製作の裏側

How to make Maru-Uragaeshi (Inverted Round Petal)

Maru-Ura-Gaeshi is a charming variation of the basic technique. By simply inverting the petal, you can create a more rounded, dimensional look perfect for plum blossoms or cherry blossoms.

前回の「丸つまみ」を少しアレンジして、表情がガラリと変わる「丸裏返し」を作成します。
丸つまみよりも丸みが強調されて立体感が出るので、お花の表現方法の幅が広がります。

ピンクの丸裏返しの花の写真
丸裏返しの表面の花

【丸裏返しについて】

丸裏返しの花びら(表、裏)
「表:ぷっくり面(Right side/puffy side」「裏:すっきり面(Wrong side/Flat side)」

丸つまみは花びらの先端がすっきりと整うのに対し、丸裏返しは中央にふくらみができ、より立体的で柔らかな印象になります。

作業時間:1輪 約15〜20分(丸つまみに+5分程度)
難易度:★☆☆☆☆
丸つまみができれば簡単です!

▲丸つまみの詳しい作り方はこちら

丸裏返しは、ぷっくりとしたつぼみを作るときや、椿のように花びらを重ねて立体感を出したい花を作るときにぴったりです。
丸裏返しは、花びらに裏表があります。
裏面、表面でも表情が変わるので、組み合わせて使うのもおすすめです。

丸つまみと丸裏返しの花比較

​【用意するもの(Materials)】

前回の「丸つまみ」と同じでOK。
・布(正方形)(初心者は3×3cmまたは4×4cmがおすすめ)
・ボンド(速乾)
・ピンセット
・はさみ
・ウエットティッシュ(指やピンセットを拭くもの)
(花の形にする場合は、布×5枚、台座用布1枚、パール1個を追加してください。)

​今回も3cm角の生地を使います。
※仕上がりの花の直径は、使用する正方形の布の一辺とほぼ同じサイズになります。

丸つまみに使用する道具

【作り方のステップ(Step by Step)】

《Step 1 基本の丸つまみを作る》
まずは基本の「丸つまみ」を1つ作ります。

ピンクの丸つまみ作成手順三角に2回折る
ピンクの丸つまみ作成手順、切り口を開くようにさらに三角に折る
ピンクの丸つまみ作成手順、布の切り口にボンドをつけて固める
(3回折って足にボンドをつけた状態)

※布の切り口はボンドで固め、乾かします。
完全に乾いてしまうと裏返しにくくなるので、ボンドが落ち着いた『半乾き』の状態がベストです。
▲丸つまみの詳しい作り方はこちら

《Step 2 花びらを持つ》
花びらの中心(ボンドで閉じた部分)を指でしっかり持ちます。

ピンクの丸つまみを指に乗せている
ピンクの丸つまみを指で持っているところ

《Step  3 花びらを裏返す》
花びらの丸みのある側のくぼみ部分を、ピンセットで下から押し出すようにして、ゆっくり裏返します。

ピンクの丸つまみの丸み側の左端を持っている
ピンクの丸つまみの丸み側の左端を押し出している

※左右どちらも同様に行います。

ピンクの丸つまみの丸みのある右端を裏返しているところ

《Step 4 形を整える
中心のふくらみを整え、形を整えて完成です。

ピンクの丸裏返しの完成

【 きれいに仕上げるコツ(Tips)】

《丸つまみの作成時に切り口をそろえてる》
裏返す前の丸つまみの時点で、切り口を揃えてしっかり接着する。
(ここがずれていると、裏返したときに中心がずれてしまいます。)

​《切り口のボンドが半渇きの状態で花びらを裏返す》
裏返す時に生地がずれないよう、ボンドが少し乾いてから作業する。
ボンドが固まりすぎてしまうと、形を整えずらくなるので、半渇きがおすすめです。

《花びらの形は中心(ボンドのつなぎ目)を意識する​》
中心のくぼみを左右対称に整える。(うまく整わないときは裏返して押してもOK)

【さいごに(Conclusion)】

​丸つまみと丸裏返しを使い分けることで、表現の幅が広がります。
初心者の方は、まず基本の丸つまみから練習してみてください。

▲丸つまみの詳しい作り方

この丸裏返しと基本の丸つまみを使って、次回は『椿』の作成を紹介します。

▲「椿」の作り方(記事準備中)

丸裏返しの花の写真

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